問題
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鋼材の腐食に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
鉄は、鉄鉱石を還元して作ったものであり、熱力学的には不安定な状態である。
2 .
湿食は、常温状態において水と酸素の存在下で生じる電気化学的反応である。
3 .
乾食は、高温状態で環境中の物質と反応して生じる不働態皮膜生成反応である。
4 .
アノード反応には水分と鉄の接触が必要であり、カソード反応には水と酸素が必要である。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度(後期) 鋼構造物塗装 問62 )