2級土木施工管理技術の過去問
令和3年度(後期)
土木 問16

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度(後期) 土木 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

河川護岸に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • コンクリート法枠工は、一般的に法勾配が緩い場所で用いられる。
  • 間知ブロック積工は、一般的に法勾配が緩い場所で用いられる。
  • 石張工は、一般的に法勾配が急な場所で用いられる。
  • 連結(連節)ブロック張工は、一般的に法勾配が急な場所で用いられる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.正しいです。

設問のとおりです。

2.誤りです。

間知ブロック積み工は、勾配が急な場合に用いられるのが一般的です。

3.誤りです。

石張工は1割よりも緩い勾配の場合、石積み工は急な勾配の場合に用いられます。

4.誤りです。

連結ブロック張り工は法勾配が1.5割よりも緩い場合に用いられるのが一般的です。

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02

当設問は、河川堤防の施工に関する設問です。

選択肢1. コンクリート法枠工は、一般的に法勾配が緩い場所で用いられる。

正しいです。

コンクリート法枠工(張り護岸)は、法勾配が緩い勾配法面に適用されます。

選択肢2. 間知ブロック積工は、一般的に法勾配が緩い場所で用いられる。

間違いです。

間知ブロック積工(積み護岸)は、法勾配が急な勾配法面に適用されます。

選択肢3. 石張工は、一般的に法勾配が急な場所で用いられる。

間違いです。

石張り工(張り護岸)は、法勾配が緩い勾配法面に適用されます。

選択肢4. 連結(連節)ブロック張工は、一般的に法勾配が急な場所で用いられる。

間違いです。

連結(連節)ブロック張工(連節ブロック護岸)は、

法勾配が緩い勾配法面に適用されます。

まとめ

護岸堤防の護岸工種の設問はよく出題されます。

しっかりと押さえましょう。

参考になった数18

03

1.適当です。コンクリート法枠工は1割よりも緩い法勾配で用いられます。

2.適当ではありません。間知ブロック積工は1割よりも急な法勾配で用いられます。

3.適当ではありません。一般的に張りブロックは1割よりも緩い勾配で用いられます。

4.適当ではありません。3と同様に張りブロックは1割よりも緩い勾配で用いられます。

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