問題
・( イ )は直接仮設工事である。
・労務宿舎は( ロ )である。
・( ハ )は間接仮設工事である。
・安全施設は( ニ )である。
この問題で覚えておくポイントは、建設リサイクル法に定められている特定建設資材についてです。
支保工足場と安全施設は直接仮設工事、労務宿舎と現場事務所は間接仮設工事です。
監督員詰所と現場事務所はともに間接仮設工事にあたります。
工事用道路は直接仮設工事にあたります。
監督員詰所は間接仮設工事、工事用道路は直接仮設工事にあたります。
工事に直接関係するものが直接仮設工事であり、直接関係しない仮設が間接仮設工事になります。
当設問は、仮設備工事の直接仮設工事と間接仮設工事に関する設問です。
正しいです。
イ:支保工足場は直接仮設工となります。
ロ:労務宿舎は間接仮設工事となります。
ハ:現場事務所は間接仮設工事となります。
ニ:安全施設は直接仮設工事となります。
間違いです。
イ:監督員詰所は間接仮設工となります。
ロ:労務宿舎は間接仮設工事となります。
ハ:現場事務所は間接仮設工事となります。
ニ:安全施設は直接仮設工事となります。
間違いです。
イ:支保工足場は直接仮設工となります。
ロ:労務宿舎は間接仮設工事となります。
ハ:工事用道路は直接仮設工事となります。
ニ:安全施設は直接仮設工事となります。
正しいです。
イ:監督員詰所は間接仮設工となります。
ロ:労務宿舎は間接仮設工事となります。
ハ:工事用道路は直接仮設工事となります。
ニ:安全施設は直接仮設工事となります。
仮設備工事において、
直接仮設工事とは、
建設現場で行われる直接的な作業に必要な仮設施設のことであり、
間接仮設工事とは、
直接的な作業に必要ではないが、建設現場で必要な施設のことです。
しっかりと押さえておきましょう。
仮設工事の分けと項目がポイントになります。
直接仮設工事は工事の直結する仮設物、間接仮設工事は工事に直結しない仮設物となります。
イ:支保工足場 ○
支保工足場は、直接仮設工事になります。足場は作業を安全かつ効率的に進めるために設置されます。
ロ:間接仮設工事 ○
労務宿舎は間接仮設工事になります。労務宿舎のほかには、現場事務所や仮設トイレなどが挙げられます。
ハ:現場事務所 ○
現場事務所は、労務宿舎や仮設トイレなどと並んで間接仮設工事となります。
ニ:直接仮設工事 ○
安全施設や材料置き場といった仮設物は、直接仮設工事になります。
よってこの選択肢は適当になります。
イ:監督員詰所 ×
監督員詰め所は、間接仮設工事になります。
ロ:直接仮設工事 ×
労務宿舎は間接仮設工事になります。労務宿舎のほかには、現場事務所や仮設トイレなどが挙げられます。
ハ:現場事務所 ○
現場事務所は、労務宿舎や仮設トイレなどと並んで間接仮設工事となります。
ニ:間接仮設工事 ×
安全施設や材料置き場といった仮設物は、直接仮設工事になります。
よってこの選択肢は不適当になります。
イ:支保工足場 ○
支保工足場は、直接仮設工事になります。足場は作業を安全かつ効率的に進めるために設置されます。
ロ:直接仮設工事 ×
労務宿舎は間接仮設工事になります。労務宿舎のほかには、現場事務所や仮設トイレなどが挙げられます。
ハ:工事用道路 ×
工事用道路は、安全施設や材料置き場と並んで直接仮設工事となります。
ニ:直接仮設工事 ○
安全施設や材料置き場といった仮設物は、直接仮設工事になります。
よってこの選択肢は不適当になります。
イ:監督員詰所 ×
監督員詰め所は、間接仮設工事になります。
ロ:間接仮設工事 ○
労務宿舎は間接仮設工事になります。労務宿舎のほかには、現場事務所や仮設トイレなどが挙げられます。
ハ:工事用道路 ×
工事用道路は、安全施設や材料置き場と並んで直接仮設工事となります。
ニ:直接仮設工事 ○
安全施設や材料置き場といった仮設物は、直接仮設工事になります。
よってこの選択肢は不適当になります。