2級土木施工管理技術の過去問
令和5年度(後期)
土木 問15
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 土木 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
河川に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 河川の流水がある側を堤内地、堤防で守られている側を堤外地という。
- 河川堤防断面で一番高い平らな部分を天端という。
- 河川において、上流から下流を見て右側を右岸、左側を左岸という。
- 堤防の法面は、河川の流水がある側を表法面、その反対側を裏法面という。
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この過去問の解説 (2件)
01
河川の用語に関する問題です。
不適当です。
河川の流水がある側を「堤外地」、
堤防で守られている側を「堤内地」と呼びます。
適当です。
河川堤防断面で一番高い平らな部分を天端といいます。
適当です。
河川の流れに沿って、上流側を「右岸」、下流側を「左岸」と呼びます。
適当です。
堤防の河川側を「表法面」、その反対側を「裏法面」と呼びます。
河川に関する問題は、選択問題の可能性が高く専門性が高いため、
覚えにくい場合は他の分野で得点することも視野に入れましょう。
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02
この問題は、河川断面の名称についての問題です。
各部の名称を覚えましょう。
適当でない
水が流れている側を堤外地、堤防で守られている側を堤内地といいます。
堤防で守られている側を中心に考えて堤防より外が水が流れている側とイメージしましょう。
適当
一番高い平らな部分を天端といいます。構造物でも一番高い平らな部分を天端というので同じイメージで良いでしょう。
適当
上流から下流を見て右側を右岸、左側を左岸といいます。
水の流れに従って覚え、逆に覚えないように注意しましょう。
適当
河川の流水がある側を表法面、その反対側を裏法面といいます。
堤内地、堤外地のイメージとは逆になり、流水がある面を中心に考えて水が当たる面を表とイメージしましょう。
堤内地・堤外地は水がない方を中心に考え、表法面・裏法面・川表・川裏は流水がある方を中心に考えるので、間違えて覚えないようにしましょう。
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