2級土木施工管理技術の過去問
令和5年度(後期)
土木 問38

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 土木 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

敷地面積1000m2の土地に、建築面積500m2の2階建ての倉庫を建築しようとする場合、建築基準法上、建ぺい率(%)として正しいものは次のうちどれか。
  • 50
  • 100
  • 150
  • 200

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この過去問の解説 (3件)

01

建ぺい率(%)は、建築面積/敷地面積)×100で求められます。

 

(500/1000)×100=50%

 

になります。

選択肢1. 50

正しい

 

選択肢2. 100

正しくない

選択肢3. 150

正しくない

選択肢4. 200

正しくない

まとめ

建ぺい率については簡単な計算で求められるので確実に解答できるようにしておきましょう。

参考になった数9

02

建築基準法における建ぺい率は、敷地面積に対する建物の建築面積の割合を表します。

建ぺい率(%)=建築面積/敷地面積×100です。

それぞれを代入すると

建築面積(500m2)/敷地面積(1000m2)×100=50%です。

 

選択肢1. 50

正しいです。

選択肢2. 100

正しくありません。

選択肢3. 150

正しくありません。

選択肢4. 200

正しくありません。

まとめ

建ぺい率、容積率などは主に建築分野ですが、

土木分野でも出題され、計算も単純なものが多いので得点できるようにしましょう。

参考になった数5

03

この設問では、建ぺい率とは何か?を把握しておく必要があります。

また、容積率との違いを理解しているか?がポイントです。

建ぺい率・容積率は、建築基準法で定められている内容になります。

 

建ぺい率とは、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のことです。

建ぺい率(%)=建築面積/敷地面積×100です。

従って、建築面積(500m2)/敷地面積(1000m2)×100=50%です。

 

容積率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合です。

容積率(%)=建築物の延べ面積/敷地面積×100です。

従って、建築物の延べ面積(1000m2)/敷地面積(1000m2)×100=100%です。

(※1階と2階の建築面積が同じと仮定した場合が500m2+500m2=1000m2ですので、実際は2階の建築面積によります)

選択肢1. 50

正しいです。

選択肢2. 100

誤りです。

選択肢3. 150

誤りです。

選択肢4. 200

誤りです。

参考になった数0