2級土木施工管理技術の過去問
令和5年度(後期)
土木 問45
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 土木 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
下図は橋の一般的な構造を示したものであるが、(イ)〜(ニ)の橋の長さを表す名称に関する組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
- イ:橋長 ロ:桁長 ハ:径間長 ニ:支間長
- イ:桁長 ロ:橋長 ハ:支間長 ニ:径間長
- イ:桁長 ロ:橋長 ハ:径間長 ニ:支間長
- イ:橋長 ロ:桁長 ハ:支間長 ニ:径間長
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この過去問の解説 (3件)
01
橋梁(橋)の構造において、寸法に関する問題です。
適当でない
適当でない
適当でない
適当
・橋長とは、橋の全長のことで、一般に左右両岸の橋の端にある伸縮目地を含む目地外側間の距離です。
・桁長とは、橋の桁のみの長さで、目地を含まない長さです。
・支間長とは、桁の支点となる橋脚と橋脚の支点間の距離です。
・径間長とは、橋台または橋脚の前面の間の距離です。
橋梁の構造については各構造物の名称も一緒に覚えましょう。
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02
橋の一般的な構造の問題になります。間違いです。しっかり押さえましょう。
間違いです。
間違いです。
間違いです。
正しいです。用語の説明は下記のとおりです。
橋長:橋の全長、両端の橋台間の全体的な長さを指します。
桁長:橋の主要な水平部分、一つの支点から次の支点までの長さです。
径間長:二つの支点間の水平距離、つまりは桁が支えられる間隔の長さです。
支間長:しばしば径間長と同義で使われることがありますが、支持構造の外側端から外側端までの距離を指す場合もあります。
構造に関する内容は試験に出やすいため、過去問を沢山解いて、ポイントを押さえましょう。
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03
橋の構造に関する名称を覚えましょう。
桁長: 桁(梁)の長さ。
橋長: 橋全体の長さ。
径間長: 隣接する支点間の水平距離。
支間長: 支点の中心間の距離(荷重計算に用いる)。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
正しいです。
それぞれが橋梁の異なる部分の長さを示しており、設計や構造計算に重要な役割を果たします。
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