2級土木施工管理技術の過去問
令和5年度(後期)
土木 問58
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 土木 問58 (訂正依頼・報告はこちら)
足場の安全に関する下記の文章中の( )の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、労働安全衛生法上、正しいものは次のうちどれか。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びわく組足場を除く)の作業床には、墜落や転落を防止するため、手すりと( イ )を設置する。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びつり足場を除く)の作業床の幅は40cm以上とし、物体の落下を防ぐ( ロ )を設置する。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びつり足場を除く)の作業床における床材間の( ハ )は、3cm以下とする。
・高さ5m以上の足場の組立て、解体等の作業を行う場合は、 ( ニ )が指揮を行う。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びわく組足場を除く)の作業床には、墜落や転落を防止するため、手すりと( イ )を設置する。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びつり足場を除く)の作業床の幅は40cm以上とし、物体の落下を防ぐ( ロ )を設置する。
・高さ2m以上の足場(一側足場及びつり足場を除く)の作業床における床材間の( ハ )は、3cm以下とする。
・高さ5m以上の足場の組立て、解体等の作業を行う場合は、 ( ニ )が指揮を行う。
- イ:中さん ロ:幅木 ハ:隙間 ニ:足場の組立て等作業主任者
- イ:幅木 ロ:中さん ハ:段差 ニ:監視人
- イ:中さん ロ:幅木 ハ:段差 ニ:足場の組立て等作業主任者
- イ:幅木 ロ:中さん ハ:隙間 ニ:監視人
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この過去問の解説 (2件)
01
労働安全衛生法上(規定第563条)の、足場(作業床)の名称と規制に関する設問です。
高さ2m以上の足場の作業床には、墜落や転落を防止するために手すりと中さん(中桟)を設置する必要があります。
足場の作業床の幅は40cm以上とし、物体の落下を防ぐために幅木(幅止め)を設置する必要があります。
足場の作業床における床材間の隙間は3cm以下とする必要があります。
高さ5m以上の足場の組立て、解体等の作業を行う場合は、足場の組立て等作業主任者が指揮を行う必要があります。
正しいです。
間違いです。
間違いです。
間違いです。
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02
足場の安全に関する問題です。ポイントをしっかり押さえましょう。ポイントは以下のとおりです。
墜落や転落を防止するため、手すりと中さんを設置します。
物体の落下を防ぐ幅木を設置します。
作業床における床材間の隙間は、3cm以下とします。
高さ5m以上の足場の組立て、解体等の作業を行う場合は、 足場の組立て等作業主任者 が指揮を行います。
正しいです。
間違いです。
間違いです。
間違いです。
用語の使い方のポイントを押さえれば、回答できます。しっかりと押さえましょう。
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