問題
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鋼橋における防食の補修方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
防食の補修には、部分的な補修を繰り返す方法(部分補修)と全面を一度に補修する方法(全面補修)がある。
2 .
既設橋の防食の補修は、作業空間の確保や使用機器の適用性、作業の容易さを考慮し、狭隘な部位等においても良好な施工品質を確保する必要がある。
3 .
防食の部分補修は、施工規模を小さくでき施工も容易な場合が多いが、補修した部分とその他の部分とで防食性能に差が生じやすい。
4 .
補修における防食法の仕様変更は、腐食環境の改善や点検の省力化に繋がるため、その効果や影響についてあらかじめ十分に検討し、仕様や施工方法を決定する必要がある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 鋼構造物塗装 問7 )