問題
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塗料の可使時間と希釈に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
希釈に用いるシンナーは、塗料と同一メーカーの指定されたものを使用するが、少量の添加で粘度が低下するものが望ましい。
2 .
塗料は、種類や温度によって可使時間が異なっており、性能を確保し欠陥を防止するために可使時間を守らなければならない。
3 .
塗料を塗装作業時の気温、塗付方法、塗付面の状態に適した塗料粘度に調整する場合は、塗料に適したシンナーで適切に希釈する必要がある。
4 .
多液形塗料は、使用直前に材料を混合して用いるが、混合後は徐々に反応が進行して軟化するので可使時間以内に使用しなければならない。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 鋼構造物塗装 問16 )