問題
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塗装作業における気象条件に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
気温が高い場合は、乾燥が早くなり、多液形塗料では可使時間が短くなる。
2 .
湿度が高い場合は、結露が生じやすくなり、結露した面に塗装すると、水分が塗料中に混入し、はじきの原因となる。
3 .
湿度が高い場合は、顔料の蒸発に伴う表面温度の降下によって、大気中の水分が塗膜面に凝縮し白化現象が生じることがある。
4 .
気温が低い場合は、塗料の粘度が増大して作業性が悪くなる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和5年度(後期) 鋼構造物塗装 問17 )