2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問9 (土木 問9)
問題文
軟弱地盤における次の対策工法のうち、締固め工法に該当するものはどれか。
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問9(土木 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
軟弱地盤における次の対策工法のうち、締固め工法に該当するものはどれか。
- バイブロフローテーション工法
- 石灰パイル工法
- サンドドレーン工法
- 押え盛土工法
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、軟弱な地盤を改良するための様々な工法の中から、「締固め工法」に分類されるものを選ぶものです。
軟弱地盤対策工法には、目的や原理によっていくつかの種類があるため、それぞれの特徴を正確に把握しておくことが重要です。
適切な工法です。
この工法は、地盤にバイブロフロートを挿入して振動させながら、砂や砂利を投入して締め固める工法です。
地盤に振動を与えて密度を高めるため、締固め工法に該当します。
締め固め工法に該当しません。
締め固め工法に該当しません。
締め固め工法に該当しません。
バイブロフローテーション工法は振動、サンドドレーン工法は排水と、それぞれの名前や原理をしっかりと結び付けて覚えておくことが重要です。
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02
軟弱地盤の対策工法は種類が多く、頻繁に出題される重要な問題です。それぞれの工法の目的や方法をしっかり理解し、「何のために」「何を使って」という点を意識して覚えることが大切です。しっかり覚えていきましょう。
正解です。
軟弱地盤中に棒状の振動機を挿入し、さらに水を注入することで、締固めを行う工法です。
誤りです。
石灰パイル工法は、地盤中に石灰などの固化材を注入し、地盤を固める方法で、固結工法に分類されます。
誤りです。
サンドドレーン工法は、地盤中に砂柱を造成し、排水距離を短くすることで、圧密を促進する工法です。
誤りです。
押え盛土工法は、本体盛土の側方に小規模な盛り土を施し、基礎地盤のすべり破壊を防止する工法です。
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