2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問27 (土木 問27)
問題文
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問27(土木 問27) (訂正依頼・報告はこちら)
- コンクリートの打込みでは、均一に隅々まで敷き広げ、フィニッシャあるいは平板振動機等で締め固める。
- 打ち込んだコンクリートの最終仕上げでは、表面の水光りが消える前に、ほうきやブラシ等で粗面仕上げをする。
- コンクリート舗装の横目地には、膨張目地と収縮に対応するダミー目地を設ける。
- 表面仕上げの終わった舗装版は、乾燥から保護し、所定の強度に達してから交通開放する。
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この過去問の解説 (2件)
01
道路のコンクリート舗装の施工には、コンクリートの打込みから仕上げまで、いくつかの重要な留意点があります。
正しいです。
誤りです。
打ち込んだコンクリートの最終仕上げでは、表面の水光りが消えた後に、ほうきやブラシ等で粗面仕上げをする。
正しいです。
正しいです。
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02
この問題は、道路のコンクリート舗装工事における打込みから仕上げ、養生に至るまでの施工上の留意点について問うものです。
コンクリートの品質を確保し、ひび割れや早期の劣化を防ぐための知識を問う内容です。
適当な記述です。
誤りです。
コンクリートの最終仕上げにおける粗面仕上げは、打設したコンクリートの表面から水分が蒸発し、表面が浮き水で光って見える状態が消えた後に行うのが一般的です。
水光りが消える前に行うと、表面のセメントペーストが流出してしまい、品質低下や仕上がりの不均一につながるため避けるべきです。
適当な記述です。
適当な記述です。
この問題のポイントは、コンクリートの粗面仕上げを行うタイミングを正確に理解しているかどうかです。
粗面仕上げは、表面の浮き水が消えた後、コンクリートが適度に硬化し始めた状態で行うのが原則です。
水光りが消える前に仕上げを行うと品質が低下するという点を押さえておくことが重要です。
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