2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問63 (土木 問63)
問題文
・高さが2m以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれがある箇所には、( イ )、( ロ )、覆い等を設置する。
・( イ )等の設置が著しく困難なときは、安全確保のため( ハ )、労働者に( ニ )を使用させる。
・( ニ )等及びその取付け設備等の異常の有無については随時点検する。
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問63(土木 問63) (訂正依頼・報告はこちら)
・高さが2m以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれがある箇所には、( イ )、( ロ )、覆い等を設置する。
・( イ )等の設置が著しく困難なときは、安全確保のため( ハ )、労働者に( ニ )を使用させる。
・( ニ )等及びその取付け設備等の異常の有無については随時点検する。
- (イ)囲い (ロ)手すり (ハ)防網を張り (ニ)要求性能墜落制止用器具
- (イ)足場 (ロ)中さん (ハ)昇降設備を設置し (ニ)梯子
- (イ)囲い (ロ)手すり (ハ)昇降設備を設置し (ニ)要求性能墜落制止用器具
- (イ)足場 (ロ)中さん (ハ)防網を張り (ニ)梯子
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、労働安全衛生規則(安衛則)において、高さ2m以上の作業場所での墜落・落下防止措置について、その具体的な方法を問うものです。安衛則の条文で定められている用語や措置を正確に押さえておきましょう。
適当な組み合わせです。
高さが2m以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれがある箇所には、( 囲い )、( 手摺り )、覆い等を設置する。
・( 囲い )等の設置が著しく困難なときは、安全確保のため( 防網を張り )、労働者に( 要求性能墜落制止用器具 )を使用させる。
・( 要求性能墜落制止用器具 )等及びその取付け設備等の異常の有無については随時点検する。
適当な組み合わせではありません。
適当な組み合わせではありません。
適当な組み合わせではありません。
この問題は、建設現場における墜落・落下事故防止のための基本的な対策と、その際の労働安全衛生規則における具体的な用語を問うものでした。以下の点をしっかりと理解しておくことが重要です。
基本的な墜落防止措置: 高さ2m以上の作業床の端や開口部には、「囲い」「手すり」「覆い」等の設置が原則です。
代替措置と保護具: これらの設置が困難な場合、または一時的に外す場合は、「防網を張る」ことや、「要求性能墜落制止用器具(旧称:安全帯)」の使用が義務付けられます。
保護具の点検: 使用する保護具は、その安全性を確保するために随時点検が必要です。
これらの知識は、現場の安全管理を行う上で最も基本かつ重要な項目の一つですので、確実に覚えておきましょう。
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