2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問67 (鋼構造物塗装 問1)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問67(鋼構造物塗装 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

鋼材の腐食に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 湿食は、常温状態において水と酸素の存在下で生じる腐食で、鉄がイオン化して水の中に溶解する電気化学的反応である。
  • 乾食は、高温状態で環境中の物質と反応して生じる酸化物生成反応で、圧延時の鋼材表面にミルスケール(黒皮)層が生成する現象等がある。
  • アノード反応は、カソード反応により放出された電子によって水中に溶存している酸素が、鋼材表面で還元される反応である。
  • 鉄の腐食反応は、アノード反応とカソード反応が必ず等量で進行し、片方の反応が抑制されれば他方の反応も抑制される。

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