2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問70 (鋼構造物塗装 問4)
問題文
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問70(鋼構造物塗装 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 隙間腐食は、金属同士の接触部の隙間部分の金属が腐食される現象であり、隙間内部での酸素イオン濃度の減少によって、隙間内外で濃淡電池が形成されることにより生じる。
- 孔食は、金属が表面から孔状に浸食される現象であり、ステンレス鋼等の不働態皮膜を形成した金属に発生しやすい。
- 異種金属接触腐食は、電解質溶液の存在下で電位差のある異種金属を組み合わせて用いる場合に、卑な金属が酸化(腐食)される現象であり、電気的に絶縁する等の対策が必要である。
- 全面腐食は、鋼材表面状態が均一で均質な環境にさらされて全面が均一に腐食する現象であり、腐食速度は速く、短時間で構造物に重大な悪影響を及ぼす状態となる。
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