2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問78 (鋼構造物塗装 問12)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問78(鋼構造物塗装 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

溶融亜鉛めっき面の塗装前処理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 溶融亜鉛めっき面の塗装前処理は、めっき面と塗膜の密着性に影響する付着物を除去したり、めっき面を密着性が得られる安定な形に整えるために行う。
  • 研磨処理は、手工具や電動工具を用いて付着物を除去するものであり、作業性が良く塗膜の密着性にばらつきが生じにくい。
  • スィープブラスト処理は、付着物の高度な除去と表面粗度の確保により長期の安定した密着性を得ることができるが、研磨処理に比べて一般的に高価である。
  • りん酸塩処理は、亜鉛めっき表面にりん酸塩の緻密な結晶を形成させるものであり、塗膜付着性が良い適度な粗さを得ることができる。

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