2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(前期)
問26 (土木(ユニットC) 問10)
問題文
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和7年度(前期) 問26(土木(ユニットC) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- わだち掘れは、車輪が通過する位置に、走行方向に生じる連続的なへこみをいう。
- 亀甲状ひび割れは、路床や路盤の支持力低下等により、主に車線中央部から発生する。
- 縦断方向の凹凸は、道路の縦断方向に発生する比較的波長の長い不陸である。
- 線状ひび割れは、舗装表面に、縦方向あるいは横方向に入るひび割れである。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、道路のアスファルト舗装に発生する代表的な破損の種類とその特徴について問うものです。
これらの破損の種類と発生原因を正確に理解しておくことは、適切な補修工法を選定するために重要です。
適当です。
誤りです。
「亀甲状ひび割れ」は、アスファルト舗装の劣化が進んだ場合に、舗装表面に亀の甲羅のような網目状のひび割れが生じるものです。
これは、主に路床や路盤の支持力が低下することによって発生しますが、発生箇所は交通荷重の大きい車輪の通過位置に多く見られます。
適当です。
適当です。
この問題のポイントは、「亀甲状ひび割れ」の発生原因と発生箇所を正確に理解しているかどうかです。
亀甲状ひび割れは、路床や路盤の支持力低下が原因で生じますが、その発生箇所は、車輪が通過する位置(車道中央部ではない)に多く見られるという点を正確に把握しておくことが重要です。
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