問題
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建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
加圧式防腐処理木材は、現場で切断加工した場合、加工した面を再処理して使用する。
2 .
板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。
3 .
木材の強度は、一般に、含水率の増加に伴い低下するが、繊維飽和点以上では、ほぼ一定である。
4 .
インシュレーションボードは、木材の小片(チップ)に接着剤を加えて、加熱圧縮成形したボードである。
5 .
構造用集成材や合板は、繊維方向、積層方向等によって強度性能上の異方性を有している。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問20 )