問題
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建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
水掛り部分におけるアルミニウム製建具枠の取付けにおいて、仮留め用のくさびを残したまま、モルタルを充塡した。
2 .
樹脂製建具に厚さ18mmの複層ガラスをはめ込むに当たって、特記がなかったので、建具枠のガラス溝の掛り代を15mmとした。
3 .
グリッパー工法によるカーペット敷きにおいて、上敷きの敷詰めは、隙間及び不陸をなくすように伸張用工具で幅300mmにつき200N程度の張力をかけて伸張し、グリッパーに固定した。
4 .
フローリングの接着剤張り工法において、板厚15mm、板幅150mm、板長さ1,818mmの複合フローリングを、接着剤を用いて張り込んだ。
5 .
洗面脱衣室などの断続的に湿潤状態となる壁の下地材料として、日本農林規格(JAS)による普通合板の1類を使用した。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問20 )