問題
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改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コンクリート間仕切壁の開口部等小規模な取壊しは、所定の位置に両面よりダイヤモンドカッターで切り込み、他の構造体及び仕上げに損傷を与えないように行った。
2 .
モルタル塗り仕上げのコンクリート外壁の冬期における改修工事において、既存モルタルを撤去した後、躯体に著しい不陸があったので、下地処理として、その箇所を目荒し、水洗いのうえ、モルタルで補修し、14日間放置した。
3 .
既存部分の養生において、特記がなかったので、ビニルシートで養生を行った。
4 .
シーリングの再充塡を行うに当たって、既存のシーリング材をできる限り除去するとともに、目地部の軽微な欠損部は、ポリマーセメントモルタルで補修した。
5 .
コンクリート・モルタル面の塗替えにおいて、合成樹脂調合ペイントを塗布した。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問22 )