問題
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変風量単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
一般に、定風量単一ダクト方式に比べて、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。
2 .
一般に、室内にユニットを分散設置する空気熱源マルチパッケージ型空調方式に比べて、空気搬送エネルギーは小さくなる。
3 .
負荷の減少に比例して送風量を絞ると、必要外気量の確保ができない場合があるため、最小風量の設定などの対応が必要となる。
4 .
熱負荷のピークの同時発生がない場合、定風量単一ダクト方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくすることができる。
5 .
定風量単一ダクト方式に比べて、送風機のエネルギー消費量を節減することができる。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科1(建築計画) 問20 )