問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
骨材及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
再生骨材は、コンクリート構造物の解体等によって発生したコンクリート塊を、破砕・分級等の処理を行い製造したコンクリート用骨材である。
2 .
高炉スラグ粗骨材は、溶鉱炉で銑鉄と同時に生成される溶融スラグを徐冷し、粒度を調整して製造されるものであり、普通骨材に含まれる。
3 .
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮>曲げ>引張りである。
4 .
軽量コンクリートは、骨材の一部又は全部に人工軽量骨材を用いたもので、一般に、単位容積質量が小さいコンクリートである。
5 .
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度には関係なく、ほぼ一定である。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科3(建築構造) 問22 )