二級建築士の過去問
平成29年(2017年)
学科1(建築計画) 問19

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問題

二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(建築計画) 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

建築設備に関する次の用語の組合せのうち、最も関係の少ないものはどれか。
  • 照明設備--------ウォールウォッシャ
  • 換気設備--------ストレーナ
  • 衛生設備--------ロータンク
  • 給湯設備--------ミキシングバルブ
  • 電気設備--------キュービクル

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2です。

1.ウォールウォッシャとは、壁面を均一に照らし、洗い流しているようにみえるダウンライトなどの照明設備のことです。

2.ストレーナとは、水に含まれる異物を取り除くため、配管や給水栓中に設ける、ろ過装置のことです。
したがって、排水設備に該当します。

3.ロータンクとは、洗浄用タンクの一種で、水洗便器に組み合わせられます。

4.ミキシングバブルとは、温水と冷水を混合させ、適温にする弁のことです。

5.キュービクルとは、変圧器や受電盤などの受配電に必要な機器を金属製の箱の中に入れているものの総称をいいます。

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02

正解は2です。

1-ウォールウォッシャーは傾斜のついたダウンライト(照明器具)のことです。

2-ストレーナは排水設備に使われる部材で、固形物を取り除くために用いる網状の器具です。

3-ロータンクは便器の洗浄タンクの一種です。

4-ミキシングバルブは湯水混合栓とも呼ばれ、給湯温度を適温にするための弁です。

5-キュービクルは中小規模の建築物に多く用いられる、変圧器、安定器、開閉器、遮断器等を金属製の箱に収めたものです。

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