問題
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構造計算における建築物に作用する風圧力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
速度圧は、その地方において定められた風速の平方根に比例する。
2 .
速度圧の計算に用いる地表面粗度区分は、都市計画区域の指定の有無、海岸線からの距離、建築物の高さ等を考慮して定められている。
3 .
閉鎖型及び開放型の建築物の風力係数は、原則として、建築物の外圧係数から内圧係数を減じた数値とする。
4 .
ラチス構造物の風圧作用面積は、風の作用する方向から見たラチス構面の見付面積とする。
5 .
風圧力が作用する場合の応力算定においては、一般に、地震力が同時に作用しないものとして計算する。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科3(建築構造) 問8 )