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二級建築士の過去問 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問1

問題

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施工計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
総合施工計画書には、工事期間中における工事敷地内の仮設資材や工事用機械の配置を示し、道路や近隣との取合いについても表示した。
   2 .
工事の内容及び品質に多大な影響を及ぼすと考えられる工事部分については、監理者と協議したうえで、その工事部分の施工計画書を作成した。
   3 .
基本工程表を作成するに当たって、施工計画書、製作図及び施工図の作成並びに承諾の時期を考慮した。
   4 .
設計図書に選ぶべき専門工事業者の候補が記載されていたが、工事の内容・品質を達成し得ると考えられたので、候補として記載されていない専門工事業者を、施工者の責任で選定した。
   5 .
工種別の施工計画書における品質計画は、使用する材料、仕上り状態及び機能・性能を定めた基本要求品質を満たすように作成した。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問1 )
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この過去問の解説 (2件)

8
正解は4です。


1、総合施工計画書には、工事期間中における工事敷地内の仮設資材や工事用機械の配置を示し、道路や近隣との取合いについても表示します。
したがって正しい記述となります。

2、 工事の内容及び品質に多大な影響を及ぼすと考えられる工事部分については、監理者と協議したうえでその工事部分の施工計画書を作成します。
したがって正しい記述となります。

3、基本工程表を作成する際は、施工計画書、製作図及び施工図の作成並びに承諾の時期も考慮して行います。
したがって正しい記述となります。

4、設計図書に選ぶべき専門工事業者の候補が記載されている場合、その中から選ぶものとします。工事の内容・品質を達成し得ると考えられた場合でも、候補として記載されていない専門工事業者を施工者の責任で選定することはできません。
したがって誤りの記述となります。

5、工種別の施工計画書における品質計画は、使用する材料、仕上り状態及び機能・性能を定めた基本要求品質を満たすように作成します。
したがって正しい記述となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
1. 記述は正しいです
 総合施工計画書は、作成後監理者に提出します。
また、必要に応じて監理者と協議・承認などをしなければなりません。

2. 記述は正しいです
 工種別工程表は、工程表・品質管理計画書・施工要領書などを作成して監理者に承認を得なければなりません。

3. 記述は正しいです
 工事の進み具合によって、月間工程表・週間工程表を作成して、要求のある場合は工事の進捗状況を監理者に報告をします。

4. 記述は誤りです
 設計図書に施工業者が特記されている場合は、優先して選定することになります。

5. 記述は正しいです
 工種別工程表の品質管理計画書は、基本要求通りのスペックを満たすように計画しなければなりません。

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