問題
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杭工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
場所打ちコンクリート杭に用いるコンクリートの構造体強度補正値( S )は、特記がなかったので、3N/mm2とした。
2 .
既製コンクリート杭の継手は、特記がなかったので、アーク溶接による溶接継手とした。
3 .
オールケーシング工法において、近接している杭を連続して施工しないようにした。
4 .
アースドリル工法において、掘削深さが所定の深度となり、排出された土によって予定の支持地盤に達したことを確認したので、スライム処理を行った。
5 .
セメントミルク工法において、杭は建込み後、杭心に合わせて保持し、養生期間を48時間とした。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問7 )