二級建築士の過去問
令和元年(2019年)
学科1(建築計画) 問16

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問題

二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科1(建築計画) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

屋根伏図A ~ Eとその屋根の名称との組合せとして、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、図中の矢印は屋根の流れ方向を示す。
問題文の画像
  • A:切妻屋根       B:入母屋(もや)屋根  C:寄棟屋根     D:方形屋根       E:陸(ろく)屋根
  • A:切妻屋根       B:寄棟屋根       C:方形屋根     D:入母屋(もや)屋根  E:陸(ろく)屋根
  • A:入母屋(もや)屋根  B:切妻屋根       C:陸(ろく)屋根  D:寄棟屋根       E:方形屋根
  • A:陸(ろく)屋根    B:寄棟屋根       C:方形屋根     D:入母屋(もや)屋根  E:切妻屋根
  • A:切妻屋根       B:入母屋(もや)屋根  C:陸(ろく)屋根  D:寄棟屋根       E:方形屋根

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この過去問の解説 (2件)

01

 屋根形状と名称は様々ありますので、整理しておきましょう。

A: 妻側壁が立ち上がって屋根がない ……切妻屋根

B: 棟から四方の軒に勾配している  ……寄棟屋根

C: 四角すいの形をした勾配屋根   ……方形屋根

D: 屋根上部が切妻で下部が寄棟の形状……入母屋屋根

E: いわゆるフラット屋根      ……ろく屋根

よって、2.が正解になります。

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02

正解は2です。

A.切妻屋根です。
 大棟から両側に屋根が流れている形状です。

B.寄棟屋根です。
 大棟から四方に屋根が流れている形状です。

C.方形屋根です。
 4つの隅棟が一点に集まっている形状です。

D.入母屋屋根です。
 上部を切妻の形状とし、下部が四方に流れている形状です。

E.陸屋根です。
 勾配が小さく、平坦な屋根の形状です。

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