問題
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構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、構造計算等による安全性の確認は行わないものとする。
1 .
補強コンクリートブロック造の塀の壁内に配置する鉄筋の縦筋をその径の40倍以上基礎に定着させる場合、縦筋の末端は、基礎の横筋にかぎ掛けしなくてもよい。
2 .
補強コンクリートブロック造、高さ1.4 mの塀において、基礎の丈は、35 cm以上とし、根入れの深さは30 cm以上としなければならない。
3 .
鉄筋コンクリート造、延べ面積200 m2の建築物において、柱の出隅部分に異形鉄筋を使用する場合であっても、その末端を折り曲げなければならない。
4 .
鉄骨造の建築物において、構造耐力上主要な部分である鋼材の接合は、接合される鋼材がステンレス鋼であるときは、リベット接合とすることができる。
5 .
固結した砂の短期に生ずる力に対する地盤の許容応力度は、国土交通大臣が定める方法による地盤調査を行わない場合、1,000 kN / m2とすることができる。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科2(建築法規) 問8 )