問題
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鉄筋コンクリート構造の配筋及び継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、原則として、200 mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋の間隔の2倍以下とする。
2 .
スラブの短辺方向の鉄筋量は、一般に、長辺方向の鉄筋量に比べて多くなる。
3 .
D35以上の異形鉄筋の継手には、原則として、重ね継手を用いない。
4 .
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱(じん)性の確保に有効であるので、一般に、全スパンにわたって複筋梁とする。
5 .
鉄筋の径(呼び名の数値)の差が7mmを超える場合には、原則として、ガス圧接継手を設けてはならない。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科3(建築構造) 問15 )