問題
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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コンクリートの強度試験は、打込み日及び打込み工区ごと、かつ、150 m3以下にほぼ均等に分割した単位ごとに行うこととした。
2 .
建築物の計画供用期間の級が「短期」であったので、普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートの打込み後の湿潤養生期間を、5日間とした。
3 .
構造体コンクリートの有害なひび割れ及びたわみの有無は、支保工を取り外した後に確認した。
4 .
構造体コンクリートの圧縮強度推定用の供試体は、適切な間隔をあけた3台の運搬車を選び、それぞれ1個ずつ合計3個作製した。
5 .
調合管理強度の管理試験において、1回の試験結果が調合管理強度の80%であり、かつ、3回の試験結果の平均値が調合管理強度以上であったので、合格とした。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問9 )