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二級建築士の過去問 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問21

問題

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木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
換気設備の排気ダクトは、住戸内から住戸外に向かって、先下がり勾配となるように取り付けた。
   2 .
給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用した。
   3 .
給水横走り管は、上向き給水管方式を採用したので、先上がりの均一な勾配で配管した。
   4 .
雨水ますには、インバートが設けられたますを使用した。
   5 .
金属板張りの外壁に照明器具を設置するに当たり、照明器具の金属製部分及び取付金具は、金属板と絶縁して取り付けた。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問21 )
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この過去問の解説 (2件)

13
1. 記述は正しいです
 排気ダクトは、ダクト内に生じた水分などが室内に入り込まないように、屋外に向かって勾配を作ります。

2. 記述は正しいです
 住宅の給水や給湯の配管は、架橋ポリエチレン管が用いられます。
また、床暖房の配管として敷設して不凍液を流して使用しています。

3. 記述は正しいです
 床から立上がり給水配管の場合は、管内部の空気をカランで脱気するように勾配を付けます。
天井からの下がり給水配管の場合は、管内部の空気を天井に向けて逃がすように勾配を付けます。

4. 記述は誤りです
 雨水管に取り付けるのはためますで、砂などを分離して本管に放流します。
インバートますは、分岐した汚水を合流して本管に放流します。

5. 記述は正しいです
 照明器具の絶縁処理は、外壁に関わらす適切に処理します。
外壁の絶縁処理では、取り付け下地にゴム製のステーを取り付けて絶縁したりします。

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2
1. 正しい記述です。
排気ダクトは、住戸外に向かって先下がり勾配となるように取り付けます。

2. 正しい記述です。
給湯管には、架橋ポリエチレン管を用います。

3. 正しい記述です。
給水横走り管は、上向き給水方式を採用した場合は先上り、下向き給水方式の場合は先下りにします。

4. 不適当な記述です。
雨水ますには、ためますを使用します。

5. 正しい記述です。
照明器具の金属製部分及び取付金具は、金属板と絶縁して取り付けます。

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