問題
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防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
アスファルト防水工事において、アスファルト防水層の保護コンクリートにおける伸縮調整目地の深さは、保護コンクリートの上面から下面まで達するようにした。
2 .
加硫ゴム系シートを用いた合成高分子系シート防水工事において、平場一般部のシートの重ね幅を、幅方向、長手方向とも40mmとした。
3 .
合成高分子系シート防水工事において、防水下地の屋根スラブとパラペットとが交差する入隅部分は、通りよく直角とした。
4 .
塗膜防水工事において、プライマー塗りについては、当日の防水材施工範囲のみ行った。
5 .
シーリング防水工事において、窯業系サイディングのパネル間目地については、目地深さが所定の寸法であったので、目地底にボンドブレーカーを設置して、二面接着とした。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(建築施工) 問17 )