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二級建築士の過去問 令和4年(2022年) 学科4(建築施工) 問3

問題

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建築工事等に関する次の届又は報告のうち、労働基準監督署長あてに提出するものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
   1 .
クレーン設置届
   2 .
建設用リフト設置届
   3 .
特定建設作業実施届出書
   4 .
安全管理者選任報告
   5 .
特定元方事業者の事業開始報告
( 二級建築士試験 令和4年(2022年) 学科4(建築施工) 問3 )
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この過去問の解説 (2件)

14

届出関係の設問は、どういった目的で、何を防ぐために提出するか、という視点で考えると理解しやすいです。

労働基準監督は、労働者の安全・健康の確保や労働者の賃金不払い等の対応など、労働者を守る事を視点としています。

そのため、クレーンや建設用リフトなどの労働者が使用する重機、労働者を管理する安全管理者、労働者を雇用する特定元方事業者に関する届出などは、労働基準監督署長への提出となります。

一方、特定建設作業実施届出書は、周辺住民の生活環境を守るために工事の騒音・振動を規制するという視点です。

周辺住民に関連するものなので、住民の代表、すなわち市町村長あてに提出となります。

選択肢1. クレーン設置届

正しい選択肢です。

クレーン設置届は、労働基準監督署長あてに提出します。

選択肢2. 建設用リフト設置届

正しい選択肢です。

建設用リフト設置届は、労働基準監督署長あてに提出します。

選択肢3. 特定建設作業実施届出書

不適当な選択肢です。

特定建設作業実施届出書は、市町村長あてに提出します。

選択肢4. 安全管理者選任報告

正しい選択肢です。

安全管理者選任報告は、労働基準監督署長あてに提出します。

選択肢5. 特定元方事業者の事業開始報告

正しい選択肢です。

特定元方事業者の事業開始報告は、労働基準監督署長あてに提出します。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

届出・報告に関する問題です。

選択肢1. クレーン設置届

正答

クレーン設置届は労働基準監督署長に提出します。

選択肢2. 建設用リフト設置届

正答

建設用リフト設置届は労働基準監督署長に提出します。

選択肢3. 特定建設作業実施届出書

誤答

特定建設作業実施届出書は市町村長に提出します。

選択肢4. 安全管理者選任報告

正答

安全管理者選任報告は労働基準監督署長に提出します。

選択肢5. 特定元方事業者の事業開始報告

正答

特定元方事業者の事業開始報告は労働基準監督署長に提出します。

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