二級建築士 過去問
令和6年(2024年)
問70 (学科3(建築構造) 問20)

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問題

二級建築士試験 令和6年(2024年) 問70(学科3(建築構造) 問20) (訂正依頼・報告はこちら)

建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 含水率が繊維飽和点以上の木材では、膨張・収縮が起こりにくい。
  • 木材の腐朽菌は、水分、温度、酸素及び養分の全ての条件がそろったときに繁殖する。
  • 雨にさらされる下見板や雨戸に木材を用いる場合において、表側が木裏となるように使用する。
  • 大断面の木材の炭化速度は、標準的な火災のもとでは、毎分0.6~0.7mm程度である。
  • 耐腐朽性及び耐蟻性が高い木材として、アカマツ、クロマツ、ベイツガ等がある。

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