二級建築士 過去問
令和6年(2024年)
問87 (学科4(建築施工) 問12)

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問題

二級建築士試験 令和6年(2024年) 問87(学科4(建築施工) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • トルシア形高力ボルトの締付け後の目視検査において、共回りや軸回りの有無については、一次締め後に付したマークのずれにより判定した。
  • ベースプレートとアンカーボルトとの緊結を確実に行うため、ナットは二重とし、ナット上部にアンカーボルトのねじ山が3山以上出るようにした。
  • トルシア形高力ボルトの締付け作業において、締付け後のボルトの余長は、ナット面から突き出た長さが、ねじ山が1~6山の範囲であることを確認した。
  • 高力ボルト摩擦接合部の摩擦面には、締付けに先立ち防錆塗装を行った。
  • 柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けた。

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