建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問73 (空気環境の調整 問73)
問題文
送風機の特性曲線は、グラフ上の横軸に( ア )をとり、縦軸に( イ )・効率・軸動力・騒音をとって表したものをいう。一方、送風系の抵抗曲線は、特性曲線と同一グラフ上では、原点を通る( ウ )で表される。
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問73(空気環境の調整 問73) (訂正依頼・報告はこちら)
送風機の特性曲線は、グラフ上の横軸に( ア )をとり、縦軸に( イ )・効率・軸動力・騒音をとって表したものをいう。一方、送風系の抵抗曲線は、特性曲線と同一グラフ上では、原点を通る( ウ )で表される。
- (ア)風量 (イ)圧力 (ウ)直線
- (ア)風量 (イ)圧力 (ウ)二次曲線
- (ア)圧力 (イ)風量 (ウ)直線
- (ア)圧力 (イ)風量 (ウ)二次曲線
- (ア)回転数 (イ)圧力 (ウ)直線
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この過去問の解説 (1件)
01
空気調和(空調)に用いられる送風機は、空気を移動させるための機械であり、特性曲線と送風系の抵抗曲線を考慮して設計されます。これらの曲線を理解することで、送風機の性能や効率的な運用について把握することができます。
各項目の説明
送風機の特性曲線
送風機の性能を表すグラフで、横軸に風量、縦軸に圧力や効率、軸動力、騒音などをとることが一般的です。
風量が増えると圧力が低下し、風量が少ないほど圧力が高くなる特性を持ちます。
送風系の抵抗曲線
送風経路の抵抗(ダクトやフィルタの影響)を表す曲線です。
風量の二乗に比例して圧力が増加する特性があるため、二次曲線(放物線)で表されます。
各選択肢の検討
「(ア)風量 (イ)圧力 (ウ)二次曲線」の組合せが最も適当です。送風機の特性曲線では、横軸に風量、縦軸に圧力をとり、送風系の抵抗曲線は風量の二乗に比例する二次曲線で表されます。
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