問題
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音・振動環境の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
複数の材料を貼り合わせた内装の振動は、部位による振動モードの影響により、測定場所間で異なることがある。
2 .
対象となる騒音・振動を測定するには、暗騒音・暗振動が大きい時間帯に実施することが望ましい。
3 .
経年変化による遮音性能の低下を把握するために、建設時に壁・床・建具等の遮音性能を測定しておくことが望ましい。
4 .
機械室に隣接する居室の床スラブ厚が薄かったため、床振動による固体伝搬音が伝わらないよう、空調機に防振支持を施した。
5 .
高い遮音性能の扉であっても、日常的な開閉により、遮音性能が低下することがある。
( 第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 空気環境の調整 問87 )