建築物環境衛生管理技術者の過去問
第52回(令和4年度(2022年))
建築物の構造概論 問91

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問題

第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 建築物の構造概論 問91 (訂正依頼・報告はこちら)

建築物と環境に関する用語の組合せとして、最も関係が少ないものは次のうちどれか。
  • フレキシビリティ ――― 間仕切り変更
  • サスティナブル・ディベロップメント ――― 持続可能な開発
  • 屋上緑化 ――― 市街地風
  • メタン ――― 温室効果ガス
  • コージェネレーション ――― 排熱の有効利用

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この過去問の解説 (1件)

01

建築物と環境に関する用語の組合せに関する問題になります。

建築物と環境に関する用語と、その意味が理解できているかを問う問題になっています。

選択肢1. フレキシビリティ ――― 間仕切り変更

建築におけるフレキシビリティには、使い道・使われ方の変化、増築・改修、間取りの変化などに対応が可能な建物であるという意味になります。

この場合に問われているのは、間仕切り変更(間取りの変化)ということになります。

選択肢2. サスティナブル・ディベロップメント ――― 持続可能な開発

サスティナブル・ディベロップメントは、持続可能な開発という意味になります。

選択肢3. 屋上緑化 ――― 市街地風

屋上緑化とは、建物の屋上に植物を植えることを意味します。

市街地風(またはビル風)とは、大きな建物の周辺で発生する風のことになります。

選択肢4. メタン ――― 温室効果ガス

温室効果ガスとは、空気に含まれる二酸化炭素やメタンなどのガスになります。

地球温暖化の原因となっています。

選択肢5. コージェネレーション ――― 排熱の有効利用

コージェネレーションは、天然ガス・石油・LPガスなどを燃料にして、エンジン・タービン・燃料電池などの方法で発電し、その時に発生する熱も、一緒に回収するシステムです。

まとめ

確実な理解と繰り返しの問題演習等で、確実に解けるようにしたいものです。

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