建築物環境衛生管理技術者の過去問
第52回(令和4年度(2022年))
清掃 問144

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問題

第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 清掃 問144 (訂正依頼・報告はこちら)

清掃品質の評価者がインスペクションの実施にあたって行う事項に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 準備において、具体的に評価範囲を決め、インスペクションを行うための実施計画を立案する。
  • 評価において、品質の良否に限定せず、どの程度の改善が必要であるか分析、判断する。
  • 改善において、改善内容や具体的な対策を示して、清掃従事者に指示をする。
  • 再点検において、改善されていない場合は、その理由を明らかにして、事後処理をする。
  • 再点検の結果をもとに、改善について再評価を実施する。

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は、「改善において、改善内容や具体的な対策を示して、清掃従事者に指示をする。」が不適当な設問となります。

選択肢1. 準備において、具体的に評価範囲を決め、インスペクションを行うための実施計画を立案する。

設問の通り、準備において、具体的に評価範囲を決め、インスペクションを行うための実施計画を立案します。

選択肢2. 評価において、品質の良否に限定せず、どの程度の改善が必要であるか分析、判断する。

設問の通り、評価において、品質の良否に限定せず、どの程度の改善が必要であるか分析、判断します。

選択肢3. 改善において、改善内容や具体的な対策を示して、清掃従事者に指示をする。

改善において、改善内容や具体的な対策を示して、清掃従事者に指示をするのではなく、責任者に対して指示をします。

よって設問は不適当となります。

選択肢4. 再点検において、改善されていない場合は、その理由を明らかにして、事後処理をする。

設問の通り、再点検において、改善されていない場合は、その理由を明らかにして、事後処理をします。

選択肢5. 再点検の結果をもとに、改善について再評価を実施する。

設問の通り、再点検の結果をもとに、改善について再評価を実施します。

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