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建築物環境衛生管理技術者の過去問 第52回(令和4年度(2022年)) 清掃 問146

問題

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清掃対象となる床材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
疎水性の床材には、油溶性物質が付着しやすい。
   2 .
汚れは平滑緻密な表面には付着しにくく、付着しても除去しやすいが、凹凸が多くて粗い表面には付着しやすく、付着すると除去しにくい。
   3 .
汚れが内部にしみ込みやすい吸水性の床材や、汚れの付着によって錆(さび)やカビ等の変質を生じやすいものは後の処理が困難である。
   4 .
カーペットに洗剤分を残すことにより、汚れの予防効果が得られる。
   5 .
汚れの除去には水を使用することが多いため、水に耐える材質のものは清掃しやすいことが多い。
( 第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 清掃 問146 )
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この過去問の解説 (1件)

5

正解は「カーペットに洗剤分を残すことにより、汚れの予防効果が得られる。」が不適当な設問となります。

選択肢1. 疎水性の床材には、油溶性物質が付着しやすい。

設問の通り、疎水性の床材には、油溶性物質が付着しやすいです。

また、親水性の床材には水溶性物質が付着しやすくなります。

選択肢2. 汚れは平滑緻密な表面には付着しにくく、付着しても除去しやすいが、凹凸が多くて粗い表面には付着しやすく、付着すると除去しにくい。

設問の通り、汚れは平滑緻密な表面には付着しにくく、付着しても除去しやすいが、凹凸が多くて粗い表面には付着しやすく、付着すると除去がしにくいです。

選択肢3. 汚れが内部にしみ込みやすい吸水性の床材や、汚れの付着によって錆(さび)やカビ等の変質を生じやすいものは後の処理が困難である。

設問の通り、汚れが内部にしみ込みやすい吸水性の床材や、汚れの付着によって錆(さび)やカビ等の変質を生じやすいものは後の処理が困難です。

選択肢4. カーペットに洗剤分を残すことにより、汚れの予防効果が得られる。

カーペットに洗剤分を残すことにより、洗剤の界面活性剤が汚れを吸着してしまうため、

汚れの予防効果ではなく、汚れやすくなります

よって、設問は不適当な設問となります。

選択肢5. 汚れの除去には水を使用することが多いため、水に耐える材質のものは清掃しやすいことが多い。

設問の通り、汚れの除去には水を使用することが多いため、水に耐える材質のものは清掃しやすいことが多いです。

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