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第三種電気主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 機械 問63

問題

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次の文章はコンピュータの構成及びICメモリ(半導体メモリ)について記述したものである。次の問に答えよ。

コンピュータを構成するハードウェアは、コンピュータの機能面から概念的に入力装置、出力装置、記憶装置(主記憶装置及び補助記憶装置)及び中央処理装置(制御装置及び演算装置)に分類される。これらに関する記述として、誤っているものを次の( 1 )〜( 5 )のうちから一つ選べ。
   1 .
コンピュータのシステムの内部では、情報は特定の形式の電気信号として表現されており、入力装置では、外部から入力されたいろいろな形式の信号を、そのコンピュータの処理に適した形式に変換した後に主記憶装置に送る。
   2 .
コンピュータが内部に記憶しているデータを外部に伝える働きを出力機能といい、ハードウェアのうちで出力機能を担う部分を出力装置という。出力されたデータを人間が認識できる出力装置には、プリンタ、ディスプレイ、スピーカなどがある。
   3 .
コンピュータ内の中央処理装置のクロック周波数は、LAN(ローカルエリアネットワーク)の通信速度を変化させる。クロック周波数が高くなるほどLANの通信速度が向上する。また、クロック周波数によって磁気ディスクの回転数が変化する。クロック周波数が高くなるほど回転数が高くなる。
   4 .
制御装置は、主記憶装置に記憶されている命令を一つ一つ順序よく取り出してその意味を解読し、それに応じて各装置に向けて必要な指示信号を出す。制御装置から信号を受けた各装置は、それぞれの機能に応じた適切な動作を行う。
   5 .
算術演算、論理判断、論理演算などの機能を総称して演算機能と呼び、これらを行う装置が演算装置である。算術演算は数値データに対する四則演算である。また、論理判断は二つのデータを比較してその大小を判定したり、等しいか否かを識別したりする。論理演算は、与えられた論理値に対して論理和、論理積、否定及び排他論理和などを求める演算である。
( 第三種 電気主任技術者試験 平成27年度(2015年) 機械 問63 )
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この過去問の解説 (3件)

2
中央演算装置(CPU)のクロック周波数は、LANの通信速度には影響を与えません。
磁気ディスクの回転数もクロック周波数に依存せず、一定の回転数で回っています。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
誤っている記述は、3番です。


クロック周波数とLANの通信速度は無関係です。また、クロック周波数と磁気ディスクの回転数も無関係です。

クロック周波数とは、クロックという電気信号の発信が、1秒間に何回起こるかを表したものです。CPUの処理速度に影響を及ぼします。


1、入力装置に関する正しい記述です。


2、出力装置に関する正しい記述です。


3、上記の通り誤った記述です。


4、制御装置に関する正しい記述です。


5、演算装置に関する正しい記述です。

0

ポイントはクロック周波数の変化と、

磁気ディスクの回転数は無関係であることです。

選択肢3. コンピュータ内の中央処理装置のクロック周波数は、LAN(ローカルエリアネットワーク)の通信速度を変化させる。クロック周波数が高くなるほどLANの通信速度が向上する。また、クロック周波数によって磁気ディスクの回転数が変化する。クロック周波数が高くなるほど回転数が高くなる。

誤りです。

LANの通信速度は変化しますが、磁気ディスクは無関係です。

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