問題
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十分長いソレノイド及び小さい三角形のループがある。図1はソレノイドの横断面を示しており、三角形ループも同じ面内にある。図2はその破線部分の拡大図である。面X= 0 から右側の領域(x> 0 の領域)は直流電流を流したソレノイドの内側であり、そこには+z方向の平等磁界が存在するとする。その磁束密度をB[T](B> 0 )とする。
一方、左側領域(x< 0 )はソレノイドの外側であり磁界は零であるとする。ここで、三角形PQRの抵抗器付き導体ループがxy平面内を等速度u[m/s]で+ x 方向に進み、ソレノイドの巻線の隙間から内側に侵入していく。その際、導体ループの辺QRはy軸と平行を保っている。頂点Pが面X= 0 を通過する時刻をT[s]とする。また、抵抗器の抵抗r[Ω]は十分大きいものとする。
一方、左側領域(x< 0 )はソレノイドの外側であり磁界は零であるとする。ここで、三角形PQRの抵抗器付き導体ループがxy平面内を等速度u[m/s]で+ x 方向に進み、ソレノイドの巻線の隙間から内側に侵入していく。その際、導体ループの辺QRはy軸と平行を保っている。頂点Pが面X= 0 を通過する時刻をT[s]とする。また、抵抗器の抵抗r[Ω]は十分大きいものとする。
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( 第三種 電気主任技術者試験 平成27年度(2015年) 理論 問5 )