第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
平成27年度(2015年)
問76 (法規 問76)

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問題

第三種 電気主任技術者試験 平成27年度(2015年) 問76(法規 問76) (訂正依頼・報告はこちら)

図のように既設の高圧架空電線路から、電線に硬銅より線を使用した電線路を高低差なく径間40m延長することにした。
新設支持物にA種鉄筋コンクリート柱を使用し、引留支持物とするため支線を電線路の延長方向10mの地点に図のように設ける。電線と支線の支持物への取付け高さはともに10mであるとき、次の問に答えよ。

電線の引張強さを28.6kN、電線の重量と風圧荷菫との合成術重を18N/mとし、高圧架空電線の引張強さに対する安全率を2.2としたとき、この延長した電線の弛度(たるみ)の値[m]は、いくら以上としなければならないか。最も近いものを次の( 1 )〜( 5 )のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (3件)

01

電線の弛度(たるみ)を求める公式は、

D=wS^2/8T
(w:電線1mあたりの荷重、S:支持物間の距離、T:水平方向の張力)

D=18×40^2/(8×28.6×10^3)=0.1258[m]

安全率2.2より
0.1258×2.2=0.276≒0.28[m]

参考になった数28

02

正解は2番の、0.28[m]です。


【解説】
電線の引張強さを安全率で割って、
電線の許容最大張力Tmを求めたあとに、

たるみの公式
 D=WS^2/(8Tm)[m]
より、たるみを求めます。


【計算】
 Tm=28.6/2.2=13[kN]

 D=WS^2/(8Tm)より
  =18*40^2/(8*13*10^3)
  =0.28[m]

となります。

参考になった数16

03

答えは(0.28)です。

 

まず公式を確認しましょう。

D=wS/8T

D:電線のたるみ[m]

w:荷重(電線1mあたり)[N/m]

S:電線の支持物間の距離(径間長)[m]

T:水平張力(電線の水平方向)[N]

 

公式を分かっていれば後は当てはめていくだけの作業になります。

D=18×402 / 8×28.6×103 = 0.126(m)

になります。

 

これに安全率2.2を掛けます。

0.126 × 2.2 = 0.28(m)

となります。

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