問題
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建設の事業における災害補償に関する記述として、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。
1 .
建設の事業が数次の請負によって行われる場合においては、災害補償については、その元請負人は使用者とはならない。
2 .
労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかった場合においては、使用者は、必要な療養の費用を負担しなければならない。
3 .
労働者災害補償保険法に基づいて労働基準法の災害補償に相当する給付が行われる場合においては、使用者は、補償の責を免れる。
4 .
労働者が業務上負傷し、治った場合において、その身体に障害が存するときは、使用者は法令に定められた金額の障害補償を行わなければならない。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年) 午後 ニ 問91 )