2級電気工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
2 問23
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 2 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
低圧屋内配線の施設場所と工事の種類の組合せとして、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。
ただし、使用電圧は300V以下とし、事務所ビルに施設するものとする。
ただし、使用電圧は300V以下とし、事務所ビルに施設するものとする。
- 【施設場所】乾燥した点検できない隠ぺい場所 【工事の種類】ケーブル工事
- 【施設場所】乾燥した点検できない隠ぺい場所 【工事の種類】合成樹脂管工事
- 【施設場所】湿気の多い場所又は水気のある場所 【工事の種類】金属線ぴ工事
- 【施設場所】湿気の多い場所又は水気のある場所 【工事の種類】金属管工事
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
金属線ぴの場合は、乾燥した場所以外は工事できません。
また、ケーブル工事、合成樹脂管工事、金属管工事はどこでも工事ができます。
覚えておきましょう。
参考になった数27
この解説の修正を提案する
02
金属線ぴ工事は、湿気の多い場所又は水気のある場所に施設できません。
施工可能な工事の区別は、主に施工場所が、点検できるかどうか・湿気があるかどうかによります。
どこでも施設できるのが、金属管・合成樹脂管・2種金属可とう電線管・ケーブルです。
金属線ぴ工事は、点検できる乾燥した場所のみで施設可能です。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
03
【施設場所】湿気の多い場所又は水気のある場所
【工事の種類】合成樹脂管工事、金属工事、金属可とう電線管工事、ケーブル工事
となります。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問22)へ
令和元年度(2019年)前期問題一覧
次の問題(問24)へ