FP3級の過去問 2023年5月 学科 問38
この過去問の解説 (3件)
この問題のポイントは、地震保険の保険金額の限度額が、居住用建物と生活用動産(住宅内の家財)とでそれぞれいくらになるかです。
それでは問題を見ていきましょう。
地震保険の保険金額は、居住用建物で5,000万円、生活用動産で1,000万円です。
そのため、この選択肢は誤りとなります。
地震保険の保険金額は、居住用建物で5,000万円、生活用動産で1,000万円です。
そのため、この選択肢は誤りとなります。
地震保険の保険金額は、居住用建物で5,000万円、生活用動産で1,000万円です。
そのため、この選択肢は正解となります。
なお、地震保険は主契約の火災保険に付帯する形で契約し、保険金額は火災保険の30~50%の範囲で設定します。
その範囲であっても上限があり、問題文の通り建物で5,000万円、生活用動産で1,000万円が上限となってきます。
火災保険の保険金額の一定範囲内で設定される地震保険についての保険金額の確認です。
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の一定範囲内で設定するが、居住用建物については5,000万円、生活用動産については1,000万円が上限となります。
以上を踏まえ各選択肢を確認していきます。
不正解です。
冒頭の説明文の内容と異なります。
不正解です。
冒頭の説明文の内容と異なります。
正解です。
冒頭の説明文の内容と一致します。
この問題で覚えておくポイントは、地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の一定範囲内で設定するが、居住用建物と家財については上限が決められているということです。
では問題を見ていきましょう。
居住用建物は5000万円、家財は1000万円が上限になります。
なので、この解答は不適切です。
居住用建物は5000万円、家財は1000万円が上限になります。
なので、この解答は不適切です。
居住用建物は5000万円、家財は1000万円が上限になります。
なので、この解答は適切です。
地震保険は単独では加入できず火災保険とセットで契約し、居住用建物と住宅家財が補償の対象になります。
保険金額は主契約(火災保険)の30%~50%の範囲で設定し、居住用建物は5000万円、家財は1000万円が上限になります。
そして、損害の程度に応じて保険金が支払われます。
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