技術士の過去問
平成28年度(2016年)
基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問30

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問題

技術士 第一次試験 平成28年度(2016年) 基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

次の( ア )~( オ )の科学史・技術史上の著名な業績を、年代の古い順から並べたものとして、最も適切なものはどれか。

ア  メンデレーエフによる元素の周期律の発表
イ  マリー及びピエール・キュリーによるラジウム及びポロニウムの発見
ウ  フランクリンによる雷の電気的性質の証明
エ  ブラッテン、バーディーン、ショックレーによるトランジスタの発明
オ  ド・フォレストによる三極真空管の発明
  • ア → イ → ウ → エ → オ
  • ア → イ → ウ → オ → エ
  • ウ → イ → ア → オ → エ
  • ウ → ア → イ → オ → エ
  • ウ → イ → ア → エ → オ

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この過去問の解説 (3件)

01

科学史・技術史上の著名な業績を、年代の古い順に並べ替える問題です。
各選択肢の年代は以下の通りです。

ア 1869年
元素の周期律は、メンデレーエフによって1869年に発表されました。

イ 1898年
ラジウムとポロニウムは、マリー・キュリーとピエール・キュリー夫妻によって1898年に発見され、発表されました。

ウ 1752年
ベンジャミン・フランクリンは、雷雨の中で凧をあげる実験により、雷が電気であり、プラスとマイナスの両方の極性を持っていることを発見しました。

エ 1947年
トランジスタは、1947年にブラッテン、バーディーン、ショックレーの3人により発明されました。

オ 1906年
三極真空管は、1906年にド・フォレストにより発明されました。

よって、古い順に並べると、
ウ → ア → イ → オ → エ
となることから、4が正解です。

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02

正解は4です。
科学史上の出来事を年代順に並べる問題です。
各項目の年代は次の通りです。

ア:1869年、イ:1898年、ウ:1752年、エ:1947年、オ:1907年

したがって、ウ→ア→イ→オ→エ となるので、4が正解です。

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03

正解は4です。

毎度おなじみの科学史技術史並べ替え問題です。

明らかにわかるのは真空管よりその代替技術であるトランジスタのほうが後であるということだけでしょうか。(一応それで三択までは絞れますが…)

年代をいくつか覚えておいて、それで回答できそうだったら選択、無理だったらスルーという戦略になると思います。

ア 1869

イ 1898

ウ 1752

エ 1947

オ 1907

従ってウ→ア→イ→オ→エで4となります。

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