問題
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鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
柱のせん断補強筋の間隔は、柱の上下端から柱の最大径の1.5倍又は最小径の2倍のいずれか大きい範囲を100 mm以下とする。
2 .
柱及び梁のせん断補強筋は、直径9mm以上の丸鋼又はD10以上の異形鉄筋とし、せん断補強筋比は0.2 %以上とする。
3 .
一般の梁で、長期許容応力度で梁の引張鉄筋の断面積が決まる場合、原則として引張鉄筋の断面積はコンクリート断面積の0.2%以上とする。
4 .
貫通孔の中心間隔は、梁に2個以上の円形の貫通孔を設ける場合、両孔径の平均値の3倍以上とする。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問5 )