1級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)
午前 問14
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問14 (訂正依頼・報告はこちら)
アスファルト防水材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 改質アスファルトシートは、合成ゴム又はプラスチックを添加して性質を改良した改質アスファルトを原反に含浸、被覆させたシートである。
- ストレッチルーフィング 1000の数値 1000は、製品の抗張積(引張強さと最大荷重時の伸び率との積)を表している。
- 防水工事用アスファルトは、フラースぜい化点温度が低いものほど低温特性のよいアスファルトである。
- アスファルトルーフィング 1500の数値 1500は、製品の単位面積当たりのアスファルト含浸量を表している。
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この過去問の解説 (2件)
01
1:設問の通りです。
2:設問の通りです。
3:設問の通りです。
フラースぜい化点とは、アスファルトの低温における可とう性(低温時の機械的性質)の尺度で、この温度が低いものほど、脆化する温度が低いということで、低温特性のよいアスファルトといえます。
4:誤りです。
アスファルトルーフィング の数値 は、平米あたりの重量を指します。
アスファルトルーフィング 1500は、 1500g/㎡という意味になります。
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02
建築材料のアスファルト防水についての出題です。
設問の通りです。ストレッチルーフィングに比べて、耐久性が非常に高いです。
設問の通りです。ストレッチルーフィングは伸び率が大きいため、下地の動きが大きいことが予測される際に効果的です。
設問の通りです。
アスファルトルーフィング 1500の数値 1500は、製品の単位面積当たりの質量(g)を表します。
防水工事の頻出問題になります。
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