1級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)
午後 問57
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午後 問57 (訂正依頼・報告はこちら)
施工品質管理表(QC工程表)に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 管理項目には、重点的に実施すべき項目を取り上げる。
- 工事監理者、施工管理者及び専門工事業者の役割分担を明記する。
- 管理値を外れた場合の処置をあらかじめ定めておく。
- 工種別又は部位別とし、管理項目は作業の重要度の高い順に並べる。
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この過去問の解説 (3件)
01
不適当なものは「工種別又は部位別とし、管理項目は作業の重要度の高い順に並べる。」です。
設問のとおりです。
設問のとおりです。
設問のとおりです。
管理項目には、重点的に実施すべき項目を取り上げます。
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02
この問題のポイントは以下の通りです。QC工程表は作業順に作成します。管理項目には重点的に実施すべき項目を取り上げます。しっかり理解しましょう。
工種別又は部位別にまとめるが、管理項目は一連の作業の流れに沿って作業手順毎に作成します。よってこの記述は誤りです。
QC工程表は管理項目は一連の作業の流れに沿って作業手順毎に作成します。覚えておきましょう。
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03
施工品質管理表(QC工程表)とは、品質管理における材料の受入から製品の出荷までを一連のフローにして、管理項目、管理方法、異常時の処置などを一覧にした表です。
設問の通りです。管理項目には重点的に実施すべき項目を取り上げます。
設問の通りです。管理方法として工事監理者、施工管理者及び専門工事業者の役割分担を明記します。
設問の通りです。異常値を示した場合の処置を予め定めておく必要があります。
設問は誤りです。作業の流れに沿って並べます。
QC工程表は作業フローに沿って作成することをよく覚えておいてください。
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